こだわりの家具に囲まれた家族の時間を刻む家
story number.2
「朝起きたらまずヨーグルトを飲みます。それから子供のおむつを替えて、コーヒーの準備ですね」と語るOさん。この日も地元のお店で挽いてもらったという豆をドリップしながら迎えてくれた。普段は子どもたちを幼稚園まで送ってから仕事の準備をするという。柏市で家具屋を営むOさんのお宅には、以前伺った際にはなかった家具が増えていて、訪れるたびに新鮮な印象を与えてくれる。そして今回改めてお話しを聞いて、仕事に対するこだわりと家族との時間を大切にしているOさんの人柄がそのまま表れている家だと思った。
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「家具の映える空間、住宅も仕事につながっていくという考えが基本にありました」
こだわり家具屋を営むOさん邸の内壁は、家具が映えるようにと真っ白になっている。ふつうは石膏ボードに壁紙を貼るだけだが、木の壁を使用し白色で塗装している。これは、どこでもビスが打て、壁に家具を立て付けできるようにという要望から。「家具の映える空間、住宅も仕事につながっていくという考えが基本にありました。基本はアメリカの友人の家を参考にしています。空間の使い方もそうですし、アメリカの家は塗りが基本なんですよね。壁紙っていい感じに年をとらないと思っていて、その点塗装仕上げはいい年齢の重ねかたをするし、また塗ればいいという気楽さも好きです。」家具が映える空間という以外に、平屋建てと2階建てがあわさった作りというオーダーもあった。「もともと平屋建てが希望でした。でも、土地は決まっていざ家を建てようと思ったタイミングで3人目が生まれることになって、平屋じゃ将来ちょっと狭いねということになって。」家族の成長や思考とともに、3部屋ほど増設できるよう設計してある。本当の意味でこの家が完成するのは当分先のことであり、もしかしたら完成しないのかもしれない。それがこの家の良さだと改めて思った。 -
「家具の映える空間、住宅も仕事につながっていくという考えが基本にありました」
こだわり家具屋を営むOさん邸の内壁は、家具が映えるようにと真っ白になっている。ふつうは石膏ボードに壁紙を貼るだけだが、木の壁を使用し白色で塗装している。これは、どこでもビスが打て、壁に家具を立て付けできるようにという要望から。「家具の映える空間、住宅も仕事につながっていくという考えが基本にありました。基本はアメリカの友人の家を参考にしています。空間の使い方もそうですし、アメリカの家は塗りが基本なんですよね。壁紙っていい感じに年をとらないと思っていて、その点塗装仕上げはいい年齢の重ねかたをするし、また塗ればいいという気楽さも好きです。」家具が映える空間という以外に、平屋建てと2階建てがあわさった作りというオーダーもあった。「もともと平屋建てが希望でした。でも、土地は決まっていざ家を建てようと思ったタイミングで3人目が生まれることになって、平屋じゃ将来ちょっと狭いねということになって。」家族の成長や思考とともに、3部屋ほど増設できるよう設計してある。本当の意味でこの家が完成するのは当分先のことであり、もしかしたら完成しないのかもしれない。それがこの家の良さだと改めて思った。
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「子供が小さいうちにあれこれしやすい環境を考えて家づくりした」
暮らしの変化子供3人の親でもあるOさんですが、今の家に住み始めてからの変化として、前よりも喧嘩がすくなくなったと感じているそうです。「家が広くなって、子供たちそれぞれがやりたいことをやれるようになったからかもしれません。あとは小さいうちに子供たち自身で自由にあれこれしやすい環境を作ろうと思って。親の立場からすると、子どもがあちこち動き回るのって怖かったりすると思うんですけど、この家は外で遊んでいても2階にいても土間にいれば何をしているか見えるので安心なんです。」家の中にセンス良く飾られたヴィンテージ家具の中に、子どもたちが描いた沢山の絵が飾られているのに気付いた。Oさんにとって家とは、家族との時間を刻む空間でもあるのだろう。
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「全部好き。理想通りにカタチになりました」
tender houseの建築設計施工中は、現場あわせの様な部分も多かった。家づくりをしていく過程だからこそ気づく要望や思いつきに応えていくのは大変でもあったが、やりがいも大きかった。だからこそ、この家で好きな部分や至らない点がどこか気になった。「全部好き。良く家を建ててから、”やっちゃったな”とか”こうしておけばよかったな”と思う部分があると思うんですけど全くないです(笑)。これから家を建てる方は、ネットで色々調べて、理想をかなえてくれるメーカーや工務店を探せばいいと思います。私はそれがtenderhouseで、実際建ててもらって理想通りにカタチになったし、住んでみて思ってたより良かったです。」 -
「全部好き。理想通りにカタチになりました」
tender houseの建築設計施工中は、現場あわせの様な部分も多かった。家づくりをしていく過程だからこそ気づく要望や思いつきに応えていくのは大変でもあったが、やりがいも大きかった。だからこそ、この家で好きな部分や至らない点がどこか気になった。「全部好き。良く家を建ててから、”やっちゃったな”とか”こうしておけばよかったな”と思う部分があると思うんですけど全くないです(笑)。これから家を建てる方は、ネットで色々調べて、理想をかなえてくれるメーカーや工務店を探せばいいと思います。私はそれがtenderhouseで、実際建ててもらって理想通りにカタチになったし、住んでみて思ってたより良かったです。」