憧れのガレージハウス

注文住宅でこだわりの家づくりをするなら車やバイクを格納できるガレージハウスを作りたいという方も多いのではないでしょうか?
ビルトインガレージ、インナーガレージとも呼ばれる「ガレージハウス」今回はメリット、デメリットをご紹介いたします。

 

〈メリット〉
・ 住宅とは別に駐車場を作る必要がなく、狭い土地でも駐車スペース・車庫を確保でき、敷地を有効活用できる。
・ 趣味のスペースとして使うことができる。
・ 緩和措置があるため、固定資産税が安くなる場合がある。(ガレージハウスをつくる場合、敷地内の建築物の各階床面積の合計(延べ床面積)の1/5を上限に容積率の緩和措置を受けられます。緩和措置を受けられた場合、同じ広さの建物でもガレージハウスを設けた方が床面積が小さくなるため、固定資産税が安くなることがあります。)

固定資産税低減と駐車場代節約が狙えるガレージハウスは、土地の値段が高いエリアでは、長い目でみたときにお得になる可能性がある為、プランニングの段階できちんと計算してみましょう。

 

〈デメリット〉
・ 騒音、換気対策、耐久性の確保などのため、コストがかかる
・ 間取りの配置がある程度限られてくる。
・ 後から自動車のサイズを大きくする、台数を増やすことはできない。

 

最近はリノベーションやDIYのブームに伴って、注目度が高まっています。
車を停める場所と居住スペースの距離が近いため、小さなお子さんやお年寄りも乗り降りもしやすいのが魅力です。
荷物が多いときでも居住スペースのすぐ近くに車を停めていれば、積み下ろしも楽におこなえます。
住まいを新築するなら、憧れのガレージハウスを実現するチャンスです。
ぜひご検討されてみてはいかがでしょうか?