子育てに適した住宅♪テンダーハウスが押えておきたいポイントをお伝えします!!

こんにちは、テンダーハウスです。

夫婦二人暮らしと子供がいる暮らしとでは、住まいに求める条件が全く異なります。

今のお住まいは、子育てしやすい環境ですか?

家づくりは子供の誕生や就学に備えて、というタイミングで計画するご家庭が少なくありません。

マンションやアパートで、隣室や階下の住人に気を使いながらの子育てではなく、庭のある戸建ての家で伸び伸びと子供を育てたい…

そんな思いを持つ方が多いのではないでしょうか?

本日は、子育てに備えての注文住宅を建てる際に押さえておきたいポイントをご紹介いたします♪

 

🌞子育てしやすい間取り

 

🐶見守りのしやすさ

乳幼児から小学校低学年くらいのお子様がいるご家庭であれば、キッチンからの視線の大切さはすぐに理解できると思います。

二世帯住宅等、子供を見守る人が複数人いるという恵まれた環境にあるご家庭は多くないと思います。

その為、お母さんたちは家事をしながら、子供を見守らなくてはなりません。

この時期は子供部屋があっても、そこにこもって勉強をしたり遊んだりする子は稀なのではないでしょうか?

その為、リビングとダイニングとキッチンは直線状に配置する、キッチンは対面にする事で、キッチンでの作業中にも子供が見守れます。

 

【施工事例:O様邸】

 

子供とのコミュニケーションが取れやすいというのはとても大切なポイントになります。

また、乳幼児の場合は、抱っこをしたままキッチンでパパっとご飯を食べてしまったり、ミルクを作ってあげたりする時もあります。

そういった時もキッチンとリビングが繋がっているのはとても便利です。

お母さんだけではなく、お父さんにとってもクローズ型の独立キッチンはお母さんの聖域の様に感じて出入りしずらい場所になるケースもあります。

家族がオープンに出入り出来て、なおかつ料理をしながらコミュニケーションが取れ、料理をしている姿が家族から見えるキッチンは、

ぜひ取り入れて頂きたいポイントです!!

また、リビングの続き間に和室を設けると子供が眠ってしまった時も、すぐに寝かせることが出来ます。

リビングと和室の間の引き戸は、普段は開放してリビングの延長として使い、来客の際は客間として使えるので便利です。

更に、夜泣き対策という面でも便利です♪

まだ夜泣きが多い時期だと、夜遅く帰って来たお父さんは寝室に入りづらいことも…

入ったことがきっかけで、赤ちゃんを起こしてしまうかもしれないからです。

そんなお父さんが寝かしつけに参加できないような夜は、和室に仮の寝床を作ることも出来ます。

🐶片付けのしやすさ

子供が小さいうちは、リビングにおもちゃが、就学すると勉強胴道具やランドセルがリビングに溢れます。

そのような状況を避けるためには、十分な収納が必要です。

「窓が多くて明るい家」と聞くと、とても素敵なイメージが湧いてきますね。

しかし窓が多い=壁面が少ない、という事も忘れてはいけません。

壁面が少ないという事は、家具を置く場所が限られているという事でもあります。

基本的に家具は窓と被らないように設置します。

つまり壁面がきちんとあることは、実は収納面でとても大切な役割を果たしているのです。

また、リビング内や玄関にウォークインクローゼット、または玄関とリビングの間にウォークスルークローゼットを

設けると、リビングがスッキリします。

特にウォークスルークローゼットにして、子供用のスペースを内部に作っておくと

子供が幼いうちでも扉の開閉をせずに出入りが出来るため、お片付けの習慣を身に着けることが出来ます。

 

【施工事例:O様邸】

 

また、割と便利なのが押入れ収納!

洋室のクローゼットは奥行きが浅く、洋服をしまうのに適していますが布団はしまいづらかったりします。

子供のお昼寝布団はもちろん、客用布団もしっかりとしまえる押入れはあると何かと便利です。

襖を取り外してキッズスペースにする人もいます。

🐶楽な家事動線

子育て中には、洗濯物の量が多い、床や壁の掃除に手間がかかる、など大人だけの暮らしに比べて家事負担が増えます。

しかも、子供を見守りながら家事をしなくてはいけない為より大変になります。

効率の良い家事動線で少しでも家事を楽にすることが求められます。

 

 

例えば、洗濯室や洗濯物を干すスペースを1階に設けることで、2階建ての家でも洗濯に関わる家事の中から、階段の移動が省けます。

もしくは子供の様子を見ながら洗濯物が干せるように室内に物干スペースを作るのも方法の一つです。

使わない時はコンパクトに畳むことが出来る市販の室内干しユニットなどを活用するのもいいかもしれません。

洗面所内に子供の下着やパジャマを収められる収納スペースがあると、入浴準備の手間が省けます。

 

🌞安全性の高さ

ハイハイやつかまり立ちが出来るようになると、安全だと思っていた場所が赤ちゃんにとって危険になる可能性もあります。

 

🐶事故を防ぐ間取り

家の中での子供の事故の内、最も多い事故は落ちる事故だという調査の結果があります。

落ちる事故が最も多く発生する場所は階段ですが、リビングのソファなど家具からの転落もあります。

事故が多く発生する場所は、キッチン、次にリビング、そして階段です。

間取りプランの時点で、キッチンや階段にベビーゲートを付けやすい間取りにする、間取り作成の際には、暮らし始めてから使う予定の

家具や家電のサイズに合わせて、プランを進めることが大切です。

 

【施工事例:Y様邸】

 

重いから子供は動かせないと思っていた大型家具や家電も、ぶつかったりぶら下がったりした勢いで倒れることがあります。

本棚やタンス、テレビなどはしっかりと固定しておけば地震対策にもなります。

立て掛け式の鏡や、立て掛けていた座卓が倒れて怪我をする事もあります。

物を不安定な状態で置かないように気を付けましょう。

家具の上に置いている物にも要注意!

つかまり立ちをした赤ちゃんが触って落とすりすくがあります。

🐶住宅の防犯性

家の中の事故を防ぐと同時に外部からの危険を防ぐことも、子供の安全に関して重要な課題です。

開口部の鍵の機能性、モニター付きインターホン、センサーライトなどで防犯性を高めることが大切です。

特に共働きで、子供だけで家にいる時間があるご家庭では、防犯への十分な備えが必要です!

 

 

一生に一度の住まいづくりだからこそ、快適に過ごせる空間にしていただきたいです。

テンダーハウスでは、お客様のご希望・家族構成に寄り添った住まいづくりをお手伝いさせて頂きます。

まずは、お気軽にお問い合わせ・ご相談下さい。

 

松戸市にある設計事務所テンダーハウス

新築住宅からリフォーム・リノベーションまで、大工経験のある一級建築士管理のもと

理想の住宅の設計・デザインから建築までお任せください!!