地鎮祭ってどんなことをするの?

 

こんにちは、テンダーハウスです。

今回は、よくいただくご質問の中から”地鎮祭”について、少しお話しさせて頂けたらと思います。

 

【地鎮祭とは】

 

土木工事や建築などで工事を始める前に行う、その土地の守護神を祀り、土地を利用させて頂いただく許しを得るための儀式だと言われています。

神式と仏式がありますが、今回は神式の一般的な工程をご紹介させていただきます。

 

【一般的な工程】

 

土地の四隅に青竹を立て、その間を注連縄で囲って祭場とし、斎主である神職のもと

建設業者・設計者・施主様方の参列の上で執り行います。

※場合によっては、紅白の横断幕を張ったテントの中で行われることもあります。

 

祭場の中に木の台を構え、その中央に神籬(ひもろぎ)を立てて祭壇(南向きまたは東向き)として、”お米・お酒・魚・野菜・塩・水”等の

お供え物を供えて行います。

 

 

神籬…大榊に御幣・木綿を付けたもので、これに神様を呼びます

 

☆日本以外では、韓国や台湾でも地鎮祭に似たお祓いをする事があるそうです。

 

ただし、地鎮祭は必ずしも行わなければならない、というものではありません。

テンダーハウスでは、新築工事・リフォーム・リノベーションなどの施工の際にご希望がありましたら、こうした地鎮祭などのご予約もご対応しております。

是非、お気軽にご相談・お問い合わせください。